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黄金色の思い出
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作詞 葉 |
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いつかの君と見た景色想う
夏草の風薫る小川のほとり
君は僕の肩にそっと頬寄せて
優しい声で語り掛けてた
夏祭りの帰りに夢を見た
提灯(ちょうちん)の明かり燈る道の中で
二人で沢山作った思い出を
夜の空見上げて描いてた
夢を追いかけて行く君
最後の別れの言葉達
心に残る蛍火の様に...
秋の風移り行く季節の中
また一つ変わり行く人の恋
もう一度歩きたかったこの道も
今では黄金色
通り雨の悪戯に雨宿り
濡れた長髪少しだけ色づいて
虹映る空の中の道中は
君の姿が大人に見えた
お茶らけた言葉達も
歩いてたあの畦道さえも
心に残る蛍火の様に...
彩った沢山の恋模様
流れ行く笹の葉の願い舟
あの願い今こそ叶えてくれないか
もう一度「あの日々へ」
絶え間なく落ちていく時の砂
胸の中鳴り響く蝉時雨
追い風よ今こそ伝えてくれないか
「今君に会いたい」
会いたい 会いたい…
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