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T A O
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作詞 銀狼 |
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南からの暖かい風が 戦士の涙を拭う頃
子供達の懐かしい唄が 旅人の心を癒す
この風に乗って さあどこまで行こうか
海を越え 山を越え 空を越え 誰に逢いに行こうか
花が色を揺らし 蝶が舞い降りること
木々が森を造り 命を育むこと
人が人を愛し そして愛されること それはTAO
魚達が追いかけた潮が 難破した船を救う時
子供達の懐かしい唄が 大人達の野望(ユメ)を溶かす
あの唄はきっと 自然に生まれたんだ
海の声 山の声 空の声 永久に響くだろうか
翼で風を織り 鳥が翔けてゆくこと
星が空を造り 色を変えてゆくこと
横で笑う君を 僕が抱きしめること
人は人を愛し そして愛されるもの それはTAO
遠いようで近いようで けれどいつも傍にあるもの
掴めそうで掴めなくて 知らず知らず導かれている
鳥と共に唄い 花と共に笑い
風と共に走り 土と共に眠る ただそれだけのこと
人が人を愛し そして愛されること
それはTAO
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