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さようなら
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| 作詞 Ｓ”２ |
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ずっと君は、そばにいてくれると思ってた
たとえどんなことがあっても、君は僕の隣にいた
ささいなことでケンカして、君がどこかに行ってしまったこともあった
でも君は、必ずあの場所で僕を待っててくれた
そう、あの小さなビルに沿って走るあの道
僕らはあの場所で２人の世界をつくってた
だけど、君はもういない
僕はまだこの場所にいる
飛べない僕は君の背中を見てるだけ
君は遠く遠く飛んで行く
君は覚えているかな？あの暗い道を向かう場所
あの曲がり角を曲がってすぐの公園
僕らあの場所で初めて出会ったんだよね
それから何度も、何度も２人で行った
２人で座って、おしゃべりした…あのベンチ
でも、今じゃ僕１人で座ってる
もっと、君と話したかった
僕はまだ言ってないことたくさんあるよ
うまく言えないけれど、君のこと本当に好きだったよ
君に言えず、ずっと悩んでた
今、目を閉じると浮かんでくる 君の笑顔 泣き顔
僕は君の泣き顔、遠くでしか見たことないんだ
だって君は、僕が近づくと恥ずかしそうに笑ってみせた
だけど、君は泣いた たった一度だけ、僕の前で
君が旅立つ朝、あの道で 「さようなら」と笑ってみせた
だけど、君は泣いていた 笑っている頬に涙のあと
「さようなら」と僕は泣いた それを見て、君も泣いた
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