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NOW
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| 作詞 S,W,A,T |
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夢を見ている日常
毎日の仕事に疲れきった
夜のバーで酒を食らう
喉を焼くほど熱く通る
少し強いウィスキーは現実から
数分だけ遠ざけてくれる
夢を見てた青春の
毎日の授業に精を費やした
中三の寒い冬の日
喉に無理やり押し込んだ
少し恥かしい君に向ける言葉を
思い出してしまった
あの時僕は現実逃避していた
君からの言葉は「今を見ろ！」
呆れるほど、何かを追いかけて
恥かしさなんて知らない
一生に一度だけの青春を
取り逃がさないように
まだ探している、途方もない道を
地図なんてとうに捨てた
一生に二度とない選択を
迫られる時期を見てた
あの頃の学校の校舎
グランドの隅に捨てた
不合格の受験票
胸を焼くほど悔しかった
生まれて初めて自分を恨んだ
でも数分で冷めてしまった
あの時僕は現実の底を知っていた
少なくともそのつもりでいた
呆れるほど、何かを忘れていた
社会に出た大人みたいに
一生に一度の青春を
現実のせいにしていた
まだ探してる、途方のない道を
地図なんて最初からない
一生に二度とない選択を
努力もしないで放棄した
だけどこれだけは忘れない
あの時言いたかった言葉
「ありがとう」一言も出ない
それが間違いの始まり
あの時僕は現実の底を知っていた
少なくともそのつもりでいた
だけど違っていた、知りもしなかった
記憶の奥の冷めた心に
一生忘れない、忘れられない
もう間違わない
呆れるほど、何かを追いかけて
恥かしさなんて知らない
一生に一度だけの青春を
取り逃がさないように
【NOW】
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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