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気付いてあげられなくて…
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作詞 山桜 |
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本当にゴメン。
いつも側にいたのに、気付いてあげられなかった。
君はいつも楽しそうで、嬉しそうで、
笑顔が絶えなかったから、シアワセなのかと思ってた。
僕の前から突然君が消えてしまって、
僕はどうしていいのか、わからなかった。
何が起こったのかさえ、わからずにいた。
君がそんなにも、苦しんでいたこと、
悩んでいたこと、知らずに。
僕はいつも、君の話にうなずいてるだけで、
君に何も、聴いてあげられなかった。
あの時僕に、君の気持ちに気付いてあげれる程、
余裕があったら・・・。
本当にゴメン。
君が好きだと、言えなかった。
ずっと一緒に、いられると思ってたから、
いつか必ず、言おうと思ってたのに。
君に最後会った日に、好きだと、
ただそれだけでも、言ってあげられてたら・・・
君の救いに、僕はなれていたのかな・・・
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