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かくれんぼ
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作詞 0619 |
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わずかに光さす 星の瞬きを
指先でなぞって 未来につないでた
ほほをなでる風の揺らめきも
美しく輝く雲さえも 疎ましく思えるほど
いつも何かに躓きながら
意味のない言葉を 並べてみては
少しでも思いが 君につなげられたら
茨の中笑顔でいられるのに
受け入れられない答に 胸は締め付けられる
判っていることなのに
目隠しされても声のする方に
振り向いてしまう
そこには何もないのに
幻と判っているその姿に
手を伸ばしてしまう
消え去ってしまうのに
目隠しされても君の名前を
声にだしてしまう
何度も何度もむなしく響き渡る
そこにもう君はいないのに
隠れたまま見つからないのに
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