|
|
|
Voice in the world
|
作詞 ディジ |
|
太陽がこの声に背を向けても
花は散らずに燃えてしまっても
握り締めた手の平の中には
確かなものは光ってるから
目を開くと
何も無い世界に
響きわたる音が姿を現す
目を閉じると
暗闇の中で
小さな光が呼んでいる
真直ぐにひいた線の上で
僕らは手つなぎ声をあわすんだ
大地がこの声を砕いても
月は回らずに滅んでしまっても
叫んだ日々の中には
信じてたものはあるはずだから
黒くなった皮膚がはがれてゆく
それを
一つ一つ拾い集めて
大きな絵を描いた
壊さないで
殴らないで
まだ小さく脆いから
抱きしめて
離さないで
まだ終わっていないから
地球がこの声に気づいても
人が犯さずに守っても
過ぎてゆく日々の何処かでは
何かが失われてゆくから
太陽がこの声に背を向けても
花は散らずに燃えてしまっても
握り締めた手の平の中には
確かなものは光ってるから
生きている
それだけに
答えはあるはずだから
On any night
Any voice
|
|
|