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メランコリー
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作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
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無邪気で 可愛くて 何よりもその笑顔が好きでした。
誰だかよりも 君の事を 想い 大切にしてきた…
あの頃は どんなに辛くたって 君の存在が
支えてくれていたから 笑えていたよ…
君がいたから、君のためなら なんだって辛くないさ
悲しくたって、挫けそうになっても
君の笑顔が傍にあるから
あの日々、僕は生きてる気がしていた…
君が望んでいた「お別れ」僕は望まない…
っけど…君の言葉に耐えきれず幾夜も泣いた
泣いて、泣き明かした…。君の言葉が痛くて
夜も眠れないよ…
生きた心地の無い日々…
いっそこのまま何処か遠く
誰も探せない場所で…
全てを終りにしたなら 楽になれるかな?
居場所を失くした僕に降るメランコリーな雨。
公園に捨てられら子猫の瞳…
同情なら要らないさ、可哀相なんかじゃない
只、僕には何も残るものなんて一つも無い…
一人で差す傘なんて持ち合わせてない
隣は君の特等席だったから…
孤独を知っていたからこそ
君に嫌われてしまうのが怖かった
君の声が聴きたくて、君に最後に会いたくて
遮断された君の想いが僕の終りを告げる
愛想笑いさえ出来なくて「ごめんね…。」
感情を一つ また一つ 失くし 感傷覚えた…
降り止まない…、消えない、雨音。
忘れられない…、癒えない、傷痕。
疼く…、雨。
君がいたから、君のためなら なんだって辛くなかったよ
悲しくたって、挫けそうになったって
君の笑顔失いたくない
君の中で僕は生き続けても… 僕はもう…
一人にしないでよ、会いたいよ…
微笑えてる君、微笑えない僕…
君は僕を捨てた日から僕には…
明日さえ見えなくなって
光りの温かさを忘れ 孤独の懐かしさに…
メランコリーな季節に君が告げた「さよなら」
僕は最期に「ごめんね…。」
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