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おねがいします
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| 作詞 おれんじ② |
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わたしは、ちゃんと、存在していますか？
わたしは、ちゃんと、愛されていますか？
あなたは、ちゃんと、存在していますか？
あなたは、ちゃんと、愛していますか？？
わたしは、生きている…と思う。
わたしは、意思がある…と思う。
わたしは、死んでいる…とも思う。
生きるってどういうこと？
死亡ってどういうこと？？
生存してなきゃいけない理由は？
私の存在価値は？？
……とか。
「死にたい」とか
「死んでしまいたい」って考えているひと。
死んだらどういう風になるか知っているの？
身体が、冷えていくんだよ？
よく2時間ドラマとかで、
ガクッ、って死ぬシーンとかあるけど、
そんなもんじゃない。
生きているはずなのに、
まだ暖かいのに、
手は、まだ温もりがあるのに、
「死にました」ってことなんだよ？
生きていたかったはずなのに、
まだ話したいことがあったはずなのに、
話せずに、
語れずに、
逝ってしまうことなんだよ？
死ぬってことは、あたしなんかの
中坊が言えることじゃない。
それぞれ、意見あるだろうし。
でもこれだけは言わせてよ！！！
死のうとしているひとに。
あんたはまだ生きていけるのでしょう？
あんたにはまだ、やらなきゃいけないことが
あるんではないの？
やらなきゃいけないこと、って言うより、
愛してくれているひとがいるんではないの？
死ぬんだったら、そのひとたちに
土下座でもして謝りなさいよ。
愛していた人達は、あんたのことを
好きだから忘れちゃわないように
頑張って生きていくんだよ？
どれだけ過酷で、
どれだけ頑張るか、わかってんのかよ？
あたしは、ただの中学生。
ただの中坊。
だから、いえることは。
「死ぬな」ってこと。
PC越しに、みているあなたに、
生きていて欲しい。ってこと。
おねがい。
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