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「愛する」
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作詞 おれんじA |
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あともうすこし
あともうすこし
ぼくのとなりにいてください
あとちょっとでいいから
ほんの少し、寂しくて
寂しすぎて、涙も出ない
枯れてしまった
出したいときに出ない涙は
とっても哀しいね
きみがとなりにいてくれるのなら
ぼくは涙を流せそう
あともうちょっと
あともうすこし
ぼくの手を握っていて
2人ぽつん、と
夕日が観える河川敷に座ってて
真っ赤な夕日観て
何想えばいいんだろう
どうやって涙流そう
流れそうなのに
流したいのに
枯れたから、壊れてしまったから
きみはいう。
「わたしは、涙をだしたくないよ」
わたしは、笑って、笑って、笑って、
いつかわたしの笑顔を見たヒトを
しあわせ、にしたいから…。
そういった、きみのかおには
涙が流れてたよ。
なんで涙がでるの?
なんで、なんで、なんで、
笑いたいんでしょう?
笑えばいいじゃないか
泣かないで
涙を流さないで
ぼくも、泣いてしまうから
そうしてぼくら、泣いていた
2人で、死んだ大好きなヒト、想いながら
唯一、2人、信用してた
「愛してた」あのヒトを。
ぼくらが、愛してた大好きなヒトを
想ってた。
これが「愛する」ということ
泣けるということが、愛していた、という証拠。
過去形じゃない。
いまだって現在進行形。
愛している。
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