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【アヤネ】
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作詞 名村 祐樹 |
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05.ふうな
暖かい首の裏触れていた
微弱な体温を感じていた
そうか 気付いていたんだね
僕が側にいる事を
冬の北風に凍えていた
互いの変化を認めながら
ふうな 閉ざしていたんだね
いつかいなくなる事を
06.ドングリ
名前の知らない雲の行方が 気になってしょうがないけど
ついていくのも無理だしさ 見届けるだけにしといたのさ
夜と朝を繰り返してるだけ 切なくて苦しくて抜けたくて
叶えるものが夢だからさぁ ちょっとだけ期待しているよ
口の中に残るカスの欠片 あの日の幻
雑草の中に飛込みたかった10代の頃
叶えるための手段はいくつもあった
ときどき思いだして笑うのは今の僕
一つづつ得るたびに何かを失ってた
リスの持つドングリの感じ いつかの幻
枯れるのは咲いてしまったからなんだよ
輝くための手段はいくつもあった
寂しくあの頃の君を思い出している
一つづつ得るたびに何かを失ってた
そんな事に気付いた
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