|
|
|
All life
|
作詞 銀緒 |
|
生命たちは静かに唄う
僕らの未来を見据えたように
彼らは憎んでいるだろうか
自由を求め自由を奪う 僕らを
降り続く雨が 僕を濡らす
彼らはこれを 浴び続けている
自ら作り出したモノに
僕らは溺れ 退化していく
僕が見ているものは
世界のほんの ほんの一部でしかないんだろう
生命たちは静かに唄う
僕らの未来を見据えたように
彼らは憎んでいるだろうか
自由を求め自由を奪う 僕らを
朝目覚めるたび 眼を差す光
徐々にそれは 強力になる
壊すことじゃない
僕らには「創る」ことができるはずなんだ
生命たちの微かな叫び
それは皆の耳に届かない
彼らは恐れているだろう
自分らの故郷が 失われる日を
僕一人じゃ どうしようもないんだ
僕の手は あまり大きくない
皆が気付かなきゃいけない
皆で合わせれば 多くの命を抱えられる
彼らの涙が 世界を埋め尽くす前に
生命たちの微かな叫び
それは皆の耳に届くはず
僕らの未来はまだ変えられる
彼らを包んであげられる
いつか掴み取る
自由を求め
その自由をもって
全てを包み守る術を
|
|
|