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非合法ベルベッド傍観者の唄
作詞 艶色の夕焼け
僕は唄う黒い歌をこの悲しみ、無力さを
言葉ではうまく言えないから
僕は唄う赤い歌をこの悦び、愛しさを
此処に居る証のために


ただ見上げてたこの空を
まだ君には言っていない
君の居ない孤城の玉座で
空白の傍観者になるのさ

其処には優しさは無く、偽りと共に硝子の滑稽
泣き叫ぶようにそっと、不純さを君に覚えたよ


僕は唄う黒い歌をこの悲しみ、無力さを
言葉ではうまく言えないから
僕は唄う赤い歌をこの悦び、愛しさを
此処に居る証のために


其の唇から記憶が洩れて
探した夜が拡がって逝く
君の冷たい手のひらの脈が
心地よくて窒息するのさ


其処には優しさは無く、偽りと共に硝子の滑稽
泣き叫ぶようにそっと、不純さを君に覚えたよ


僕は唄う黒い歌をこの悲しみ、無力さを
言葉ではうまく言えないから
僕は唄う赤い歌をこの悦び、愛しさを
此処に居る証のために
僕は唄う白い歌をこの憎しみ、哀れみを
独り静かに眠れるように


夜空に咲いたベルベットを見上げ
傍観者は唄うよ
嗚呼・・この歌を唄いたかった訳じゃない・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 非合法ベルベッド傍観者の唄
公開日 2005/08/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 自身のブログのタイトルになってます。興味があれば探してみてね★
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