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心の鍵
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作詞 kousei |
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鈍色に冷たく輝く鍵
無くさないように
いつも持ってる
行き場を無くしてさまよう感情
あふれないように
いつも隠してる
心に鍵を掛けて
いつの間にか
錆色が浸食している
気づいたら
扉はもう開かない
鍵なんて捨ててしまおう
開かない鍵に意味なんてないのだから
ある日錆びた鍵を拾った
持ち主探して
ずっと待ってる
通りですれ違った小さな子
捨ててしまった鍵を
ずっと探してる
心の鍵はここだよ
ボクはキミの
鍵をキレイに磨いた
気づいたら
扉はもう開いてた
鍵なんか捨ててしまおう
鍵をかけなくてもボクがいるのだから
蒼色の風が街を吹きぬけた
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