|
|
|
花火
|
作詞 †ο。魅魑。ο† |
|
鈴虫が花火と 声の大きさ競ってる
どんなに鳴いたって 勝てるわけないのにね。
「綺麗だね」って云おうとして、少し横目で
貴方の事見上げたら 愛しさ込み上げた
同じ瞬間 生きてた
同じ空 仰いだ
同じ星 見ていた
同じ風 感じた
去年は一緒に見た花火 全然変わらないのに
今年は違って見える あたし独りで見てるから
あんなに楽しかったのに 二人で笑い合ってたのに・・・
抱き締めて ずっと一緒だと心から信じた
ねぇ この夜空に咲く花火を、
貴方も何処かで見てる?
もぅ 泪で霞んで見えない
綺麗な花は 貴方の様に儚く散った・・・
来年も、再来年も ずっと
この花火を独りで見るのかな・・・
|
|
|