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[花火大会]
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作詞 東雲 李葉 |
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終わりかけた夏の夜。月には群雲、花火に風。
チカチカシグナル誰かのイニシャル。気付かれぬように空中(そら)に描いた。
廃れてしまった友情の、とっくに切れてしまったと思った糸が、
ここにきてまた繋がりそうで期待しちゃう。
自分のコトは話すのにあたしのコトはちっとも聞かない。
話したいコト今なら沢山あるんだ。いつもブレーキかけてたけど、
君になら話してみてもいいって、今はそう思っているんだ。
終わりかけた夏の夜。月には群雲、花火に風。
またきっと会えるよね?
気まぐれな君の気まぐれな思い付き。予\兆もなく震えたケータイ。
君の声。夏の終わりの花火大会。
涙のように落ちた火種だけ何故かとても切なかったよ。
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