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僕のシンデレラ
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作詞 S,W,A,T |
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受信メール、その内容
それから湧き上がる、感情の噴水
七色に光る希望
想像と、現実の世界
それから狂わせられる、頭中の回転
正そうとして落ち着いてみる
まだ一つ、確かめる
告白の成功と、疑いの疑惑
罰ゲームなんてことはないだろう?
まだ来ない!もう待てない!
それから湧き上がる、焦りと不安
そうやってドタドタと足を鳴らす
そして来た、彼女の返信
僕の期待通り
本文に、たった一行
「罰ゲームなんかじゃないよ」って
熱くなる!体の奥から
気づけば顔も赤い!
もうだめだよ僕のシンデレラ
心臓が焼けそうだよ
それから数日、少しの進展
お互いに舞い上がる、恋愛の状況
肩の距離も狭くなった
あの頃と、この頃じゃ
お互いにまったく違う、名前の呼び方
そして言った、彼女の一言
僕の想像通り
本当に、たった一言
「ずっと一緒」だと
激しくなる、胸の鼓動
気づけば、汗をかき
もうだめだよ僕のシンデレラ
汗で濡れそうだよ
12時の鐘がならないよう
時計の針を戻そう
だけど進む
無抵抗に11時50分過ぎる
時が過ぎる、鐘が鳴る
気づけば、もう居ない
もうだめだよ僕のシンデレラ
逃がさないよ
ガラスの靴、置いていって
気づけば、もう一人
もうだめだといっても遅い
12時10分だ
受信メール、その内容
それから湧き上がる、悲しみの噴水
器からでる水のしぶき
そして見た、彼女の返信
僕の想像通り
本文に、たった一行
「さよなら」って・・・・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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