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ホウキギターソ\ング
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作詞 S,W,A,T |
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いつも弾いてる、音のない
楽器がある、それだけの話
自分でやって、恥ずかしいけど
僕の家には、この楽器しかない
邦楽を頼りに、音のない
楽器を持ち、激しく弾き出し
自分でやって、恥ずかしいけど
それしか弾けない、
右手の動きだけでまったく練習にもならない
いつしかそれさえも忘れて
歌を歌い始めた
懐かしい日々、家で奏で
それほど散らかる
親に怒鳴れても、やめる気はない
ノリノリの日々、忘れはしない
まだ散らかりそう
周りに軽蔑されても、やめる気はない
いつも弾いてる、音のない
楽器がない、誰に盗られた!?
親が掃除で、忙しそうに
リビング部屋を、さっさと掃いていた
自分のソ\ロだけで、芸のない
裏声を出して、のどを痛めたり
自分の声、恥ずかしいけど
それしかできない
右手の動きだけでまったく練習にならない
いつしかそれがないと
逆に心細くて
懐かしい日々、弾き語り
それほど詩が増える
友に笑われても、やめる気はない
ノリノリの日々、忘れはしない
まだ詩が増えていく
周りに罵られても、やめる気はない
指が動かなくても押すのさ
目に見えなくても押すのさ
弦がなくても、鳴るのさ
僕のホウキギターは
本物のギャップに負けるさ
目に見えなくても分かるさ
弦があっても、鳴らすさ
僕の歌詞を、僕の歌を……
懐かしい日々、弾き回り
それほど経験する
周りに認められなくても、やめる気はない
少年の日々、忘れなはしない
まだ思い出していく
周りが忘れても、僕は忘れない
ホウキギター
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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