|
|
|
mid night
|
作詞 カグラユキノハ |
|
裏切りなんて言葉は知らない
最初から君しかいない
消えかけた君の腕
それはまるで煮えくり返るハラワタのように
ヒタヒタと音を続けてく
熱が消え失せて行く
開いた扉の向こうに
未来なんてものはない
届くと思い伸ばした手は
光を浴びて砂になる
裏切り裏切られ生き抜いて
愛を知らない人に成る
凍えそうな君の腕
一筋の雷鳴たちにすべて賭けるよ
だから今は耳塞ぐ
「アメノオトハキライ」
雨上がった空だけど
光さす事はない
雨垂れの下立ち上がる
雫を帯びて色を持て
それはまるで煮えくり返るハラワタのように
ヒタヒタと音を続けてく
触れて溶けるその熱を
君の手に移せたら
何度願ったか
|
|
|