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傷
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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満月の真夜中 街灯さえ燈(とも)らない
今になって心が疼(うず)くのは後悔という魔物の仕業
たらればを繰り返したって時は戻らないのに
僕の身体の中を螺旋を描きながらグルグル回る
愛し過ぎて恐かった
止まらない恋心をこれ以上溢れさせては
自分自身が崩壊しちゃいそうで
ひねり出した最後の言葉で逆に君を壊してしまった
「ごめん」を何度言ったってそこには僕だけ
君の前で伝えることが出来なくて
心の中に出来た大きな穴の原因は僕のせいなのに
今もまだ塞(ふさ)がっちゃいないよね?
君を泣かせた事実は一生消えない最悪の罪(つみ)
星がない真夜中 願いは叶わない
もう一度逢いたいなんて僕のワガママだろうか
君が去った歩道橋は今もあの頃の面影がある
顔を両手で隠した間からこぼれ落ちた涙
存在以上のものを感じた
もはや君が僕自身のような一つのカタチ
でもそんなのは勝手に作った幻で
ありえない自己中心的なストーリーだった
「ごめん」を何度言ったってそこには僕だけ
君の前で伝えることが出来なくて
心の中に出来た大きな穴の原因は僕のせいなのに
今もまだ塞(ふさ)がっちゃいないよね?
君を泣かせた事実は一生消えない最悪の罪(つみ)
君を失った事実は一生振り払えない最悪の罰(ばつ)
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