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Justice
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作詞 銀緒 |
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「私は正義 最高のヒーロー」
大きな太陽が影映す
人の定規 何が正しいの?
光と闇 オモテウラのカタチ
正義と悪が混ざり合って
「常識」が生まれるのかな
どれだけ何訴えても
それは「権力」に潰される
どれだけ涙零しても
それは「世間」に流される
みんな僕らがつくったモノ
天使も悪魔も どこでもいる
僕のオモテには 天使がいる
僕のウラには 悪魔もいる
窮屈な器の中で
いつも彼らは争ってる
僕が天使でいたいと思うから
悪魔はいつも隔離される
彼を認める人がいないから
憎悪がどんどん溜まってゆく
それが漏れ出せば
それは「正義」に裁かれる
誰もが心に「悪」を持つのなら
裁かれるべきなのは
僕らも同じだろう
「正義」と「偽善」
どう違うというんだろう
罪のない人がどこにいる
皆が言う「正義」は
皆が言う「偽善」じゃないか?
自分の中の闇を受け止めて
それと光のバランスが取れてこそ
本当の意味の「正義」が生まれるんじゃないかな
僕にはまだまだだけど
そういう「人間」に僕はなりたい
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