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風車
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作詞 Greensleeves |
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いつだったか忘れた
君が持ってた風車
どこに跳んでいった
独り雲のように
渦潮へ飛び込んでいこう
鼻歌歌いながら
深く沈んで行って
思わず笑うよ
ホコリまみれになって飛べない海ツバメ
砂浜に足跡残していった
くちばしに風車一つ
磯風に回ってた
色あせていく記憶も
君が運んでくるのさ
どこか遠くへと
一人旅立った君が
涙が頬流れたまま歩いてく
夢うつつ
疲れ果てた僕は木陰で眠る
肩越しにあの日のまま
屈託ない歓声が
胸にまだ風車一つ
涼しげに回ってた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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