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傷だらけの唄
作詞 美浜 孝太郎
昨日降った雨は もう乾いてる
鏡の中の僕は どうして悲しそうなの
ねぇ 時々胸が痛いんだ

通り過ぎた時の重さに 戸惑いを隠せない
人は皆それぞれの道を 歩いていくのに
立ち尽くしてる

投げられた言葉 肩に血を滲ませながら
君の心のドアをノックしたよ 僕を見てほしくて
気付いたら手は真っ赤 人は笑うだろう
でも痛くないんだ 君の声が聞きたいから

目を覚ました鳥は 歌を歌ってる
目を覚ました人間は 流れに身を任す
ねぇ 僕はどうすればいいんだ

忘れることだけが僕を 救えることだとして
忘れたくないと思う僕は どうしたらいいの
声を枯らしてる

でこぼこの道に コケて膝を擦り剥きながら
君の扉のノブに手を伸ばす
何度も繰り返す
結局開かなかった 君のドアの前
まだ動けないでいる 君の姿を探してる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 傷だらけの唄
公開日 2005/08/22
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 忘れた方が楽なのに。 他の事は楽を選ぶのに。胸が苦しいのに忘れられない。 こんなに好きなのに伝えられなかった。 そんな詞です。
美浜 孝太郎さんの情報
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