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タイムマシン
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| 作詞 +風+ |
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「時間を止めて」と彼は言った
見たこともない目をしてた
「やらなきゃいけない事がある
戻らなきゃいけない場所がある」
「何を後悔してるんだい？」
止めないかわりに僕は訊く
傷つけてしまった人がいて
そのまま置いてきたらしい
今日が昨日に変わること
たくさんの人とすれ違うこと
ためらっても何もできなくて
君が離れてゆくことすら
ひきとめなかった･･･
必死に頼む彼に僕は
「それはできない」と答えた
君を乗せて旅する僕の
行き先はいつも『未来』
気が付いたら失っていて
振り返っても見つからない
あたり前だろう 探し物は
君の前に落ちていて
未来で待ってる･･･
だから遥か遠くその先まで 連れてゆくよ
僕はタイムマシン
かけがえのない大切な人を 迎えに行こう
僕はタイムマシン
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