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靴投げ
作詞 キノコ芋
すぽーーーん

宙に浮かせた2つの靴
お気に入りのピンクの靴に
カッコイイ黒のライン入りの靴
違う2つは
音も無く
鉄棒を越えたのに、
大きな滑り台にぶつかって
ガン

音がして、
雑草の上に
ポスン

のっかった
私が
「あーあ、負けたー」
と言った
2人は
笑いながら
ケンケンしながら
取りにいった
そのトキ、まだ11歳。まだ公園のブランコこぎながら
靴投げして遊んでたころ。まだ仲良かったころ。
今は、もう15歳。もう一緒に遊ばない。もうあんまり話さない。
2人は
笑いながら
ケンケンしながら
取りにいった

をね
いちいち履くのが面倒で、片方だけ
カカトつぶして。
2つの靴、左だけは
変な格好。
ピンクの靴、いまだに変な格好。
私は、普通な格好だったよ。
だけど今は変な格好。
靴のカカトみたく、
ぷこん

つぶれて

ガサガサして

泥だらけで

じゅわっ

水溜りにすぐ汚されて

それは君に彼女ができてから・・・
くらいだったかなぁ?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 靴投げ
公開日 2005/08/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント こんなショボ詩を3回も投稿してごめんなさい;頑張っていい詩書けるようにします(汗
キノコ芋さんの情報
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