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叫ぶ 心 涙
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作詞 時音 |
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やっぱり人は一人で生きられない
誰かと誰かの笑い合う姿なんて見ていて楽しくもない
僕が叫んだ愛や平和だって それと知られずに空に溶けていく
それでも世間は僕にたえまなく要求しつづける
絶望したってありえなくたってやっぱり僕は信じたいのかな
いつかの言葉はかぎりなく青い空に響いたのか
その先で泣いてる誰かに聞こえたのか
かけまわってわめき続けて誰かのために泣きたいんだよ
僕の耳は悲しいニュースを聞き流す
形のない心で思ったって何もできないというのに
周りの意見に左右されて ねじまげられたくないから耳をふさいで吼えた
どこまでもそれは響いて響いていく
無用な価値観さえ吹き飛ばして
そうしていつか君のところへ届いてほしいと願っている
いつのまにか僕も泣いていたんだ
けして悲しい涙じゃない
その先で泣く誰かにもこの涙の意味を知ってほしい
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