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夢花想
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作詞 涼王 |
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季節は色をかえて幾度巡ろうとも
この気持ちは枯れない花のように
揺らめいて夢をみる。
悲しげに咲く花に君の面影をみた。 大好きな雨なのに今日は何故か冷たくて 淡くはかなく夜に揺られて
ため息一つおちたはなびら
影が教えてくれるのは悲しみだけじゃない
顔を上げて先を見れば夢見ることを覚えるだろう。
時代を越えて人は夢見ることを繰り返す
それを信じていれば何も恐くない。
だけど僕の目の前に見える先の
知れた未来を信じたくなくてあがいている。
先の知れた未来をかえてみせると
夢見るこの花に誓った。
過ぎ去りし時代に揺れる花遠くを見つめてた。 この冷たい時代の風にさらされながらも
この夢見る花はここから動けない。
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