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ふたつの心
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作詞 Iris |
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風が吹き抜ける夜の街 踊り笑い騒ぎ賑わう人たち
一人はずれで見上げる空 流れ星が僕を見て去った
気付いてないふりして分かってた 自分にないものだけ
信じないことにして逃げてた 愛と言う名の心
人波に流されるだけで 何もできない悲しみの哀
意味もなく影を追い掛けて 一人で走ってつまずいた
愛を知らない僕だけれど 好きな気持ちは変わらない
約束した昔の小指が 今でも僕の中で蘇ってく
嘘の悔しさが胸に響き いつも傷を広げようとする
悲しみに揺らされ泣き叫んで 殻に閉じこもるように
孤独を愛し一人笑い合う みんなそれぞれだから
愛のコトバを知らないから 伝えたくても言いだせない
壁の時計の秒針が 一秒ずつを刻んでく
君は知らないかもだけど 僕の“好き”は誰にも負けない
哀という名に勝つために 僕は愛を知る
愛という名を知るために 哀を感じる
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