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傷
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作詞 祈於 |
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傷つくことにはなれたよ
って 嘘に決まってるじゃん
いつも泣いてるんでしょ...?
どんなに頑張っても
消えない傷だってあるよ
乗り越えることはできたって
一生消えない傷だってあるんだよ
ねぇ、わかってるんでしょ...?
でも
苦しくて苦しくて
どうしようもなくって
今でも、
独り 泣いているんでしょ...?
ほんとは
抱きしめてほしいんでしょ...?
わかってほしいんでしょ...?
運命を憎んでる...?
愛しい人を
いともたやすく奪ってしまう
運命を...
そして
自分までもを追い詰めて
自分自信を責めつづけて
生きていくっていうの...?
自分が壊れるまで…
ボロボロになるまで…
わたしはね
貴方のことが好きだよ
自分を責めちゃうところも
貴方の悲しみは深い
誰の手も届かないところにある
だから独りで抱えちゃうのかな...
でもね
これだけは知っていて
"貴方を愛するたくさんの人がいるよ"
実は心のどこかで
貴方も知ってるんだよね
だから今、必死なんだよね
大好きだよ
貴方の奏でる一つ一つが
いつも、わたしを支えてくれる
貴方が好きだよ
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