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そして僕は理屈を押し付ける
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作詞 tampopo* |
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考え考えた言葉や理屈で
誰かを押し潰そうとしてる
その言葉は自分を守る壁
周りがどんどん離れてゆくのは錯覚か?
その考え捻り出した言葉でどれだけ幻滅されるだろう
その考え捻り出した理屈でどれだけ悪化させるだろう
それでも認めて欲しくて自分の非なんて認めたくなくて
相手の降参を待っている なぁそうだろう!
俺は正しいだろう 間違ってなんかないだろう!なぁ
!
考え考えた言葉や理屈で
大切な人を傷付けようとする
その知性でいくつの命を守れたろう
でもやっぱり認めたくなくて信じたくて
その涙を流した言葉が望んだものは自分の信念
その涙を流した理屈が叫んだものは本当の気持ち
私は自分を正しいと信じ続ける
だけど大切な人に押し付ける自分の本音が
鋭くなって自分の指先までも傷付けた
ねぇそうでしょうだって私間違ってない
ちゃんと考えた上で行動した、損得、利害
なんで私を責めるのいけないのは・・
いけないのは。
ねぇ、誰か私が正しいと思って。
誰か一人でも良い。
一人でもそう思ってくれる人がいるなら
私は鋭く尖った理屈の先を下に向ける。
ねぇ、私間違ってないでしょう?
気付けなくてごめんね。
でもできるならやっぱり君を傷付けたくないから
私は指先に残った涙の跡だけ見つめる。
誰かが知っていてくれるなら。
私がその「誰か」になりたいと思う。
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