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(晴天の空へ)
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作詞 暗い人より |
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なぜここに居るんだろ
自分の姿も見えないくらい暗い部屋に
近い過去を振り返る
それはとても冷たくて 触れたくない
遠い過去を振り返る
それはとても眩しくて 目を背けてしまう
その暗い部屋で 蝋燭(ろうそく)の火を探してた
とても暖かくて じっと見入って
その火が消えそうになったら
またその火を心のどこかで探した
それでもいいと思ってた
あの頃の僕は 何を思って毎日走ってたんだろう
昔の自分を思い出すたび どこか痛んだ
きっと戻りたかった自分が どこかに居たから
今、僕は頼りない蝋燭の日を持って
その部屋の出口を探し始める
きっと、どこかにあると願って
動かないとどうにもならない 涙はもう無しだ
絶対どこかに光はある 僕は向かう 晴天の空へ
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