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花火模様
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作詞 綺夜 |
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周囲に舞う花火の音
外では休まずせみが鳴き
明るさ残る空広がる
浴衣姿の君が来る
花火バックに君を見て
自分の気持ち再確認
やりたいことも見つからず
夢中になれることもない
そんなからっぽ心の中が
君の花火で彩られる
暗闇に咲く一厘の花
花火じゃなくて君のこと
口に出すことできなくて
そっと心でつぶやいた
キザな言葉はまだ早い
自分の気持ち伝えなきゃ
僕の心で鳴り止まず
あがり続けるその花火
それは僕にしかわからない
君のしぐさの一つ一つ
これが最後の時間だと
手を合わせて線香花火
君と一緒にいたいから
ずっと落ちるな線香花火
やりたいことも見つからず
夢中になれることもない
昔のからっぽ心の中が
彩られてる花火模様
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