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ヒグラシ
作詞 mono
わかんなくなっちゃって
この存在の故が
なんか怖くなっちゃって
この決意の向こうが
あの果てだけ見えて
昨日の君だけ遠くて

だからこんな場所にきてみたの
風をさえぎるものは木々だけで
ここに揺れてるものは影だけで・・・
1人ぼっちの私が
置いてけるものは何だろう?



過ぎていっちゃって
日射しも雲も
一瞬で抜け消えて
なんか淋しくなっちゃって
ぽやぽや響くヒグラシに
全てを洗い流されて

だから何か唄を叫ぶの
心のずっと奥底でだけどちゃんと
永久に残すべきものな気がするから
傷をもった私が
震えを伝えられるのは何だろう?

からっぽすぎていくら声枯らしてもちっぽけだ
あんなに あんなに 君の隣りなら響いてるのに
悲しいな
きれいすぎるから届かなくって
少しぼやけてる方が居心地いいのか
そうだちょうどこの傷だらけの想いのように
凹凸があるほど響くものなんだ
そう 君がここにいれば響くことができるんだ





夕霧の中の三日月がやけにきれいに見えた
遠くなってくヒグラシだけがやけに透明で痛い

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歌詞タイトル ヒグラシ
公開日 2005/08/18
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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