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腕の中で
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作詞 ◆空星◆ |
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疲れた心癒すのは 屋根に当たる雨の音
あの頃書いた日記をめくる
まぶたを下ろせば見えてくる
あの日の景色 あの日の心
泣いているわけではないけど
震えるほど淋しくて 悲しくて
泣いてしまうほど
切なくて 苦しくて
涙が少し瞳に触れる
開いた瞳にあふれる涙
決してこぼれ落ちたりはしない
晴れない心癒すのは 遠くで聞こえる猫の声
晴れない天気 空見て猫は声を出す
私には決して出来ないこと
辛いとき助けを求めれない あなたの名を呼べない
誰かに頼ることもできずに
ただ一人でここまできたよ
でも 一人だけではこれるはずない
ただの思い込み
かさついた唇に
流れ落ちた 涙が辿りついた
泣いて気づいた あの頃の本当の想い
穴が開いてる心癒すのは 君の温もり
あなたの腕の中に入れてもらうだけで
安心出来るの あなたの心の音聞いて
眠りについてしまうくらい
あなたが優しく撫でた背中は
猫のようにまるいけど
あたしは猫のように あなたを
愛おしい声で呼べはしない
あなたの温もりずっと感じて居たい
あなたの腕の中にずっといさせて
いつのまにか眠りについて
夢からさめて 気がつけば
あなたの笑顔も眠ってた
空は晴れて虹架かり
あたしの心も晴れました
あたしとあなたを繋ぐ赤い糸
照らしてくれた七色の虹
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