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僕の一夏の体験
作詞 梓沙
激動の時代の中で君に出会った
君はまるで光り輝く太陽のようだった
時代の波にのまれそうになっている僕を
そっと包み込んで解き放してくれた

でも それ以来君に会うことはなかった
胸が締め付けられる思いだった
「嗚呼、これが恋というものなんだ」

君との二度目の出逢い 
君はあの日と同じ姿で
僕を迎え入れてくれた
あの時と同じように
優しく包み込んでくれた

ここはどこ?
君に聞いたけれど
君はただ笑っているだけ

横断歩道を歩いていて
僕の目の前にトラックが来たとこまでは
覚えているんだけど・・・

まぁ、いいや。君に会えたんだから!
君の手をとると 
君の手は驚くほど冷たかった
君は少し笑顔を見せて涙を流した

今 わかった

僕は死んだんだ・・・
“嫌だ!死にたくない!” 僕は叫んだ
君はそっと僕の背中を押してくれた
僕は最後に君を抱きしめると
無我夢中で駆け出していた
どこに行くのかもわからない
すると、僕はいきなり穴へ落ちた
暗くて深い深い穴へと・・・



“うわぁっ・・・”



目を開けると

そこは

病院のベッドの上だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕の一夏の体験
公開日 2005/08/17
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ちょっとがんばりました☆この詩の中に出てくる女の人は、死んじゃったんですよ・・・ん〜、ってか、元からこの世にいなかった?みたいな。でも、感じ方は人それぞれなので・・・でも、見てもらえたらうれしいです☆
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