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果実
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作詞 光陰 |
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思い上がってた それは認める
寝言で呟く名前は聞いたこともないひと
知らない誰かに取られてしまうぐらいなら
生涯一番の勇気をぶつけてしまえばよかったね
いっそ嫌いになれたら どれほど楽だろう
気がつけば 空に浮かぶ鼻唄
右に回れど左に回れど此処にはいない
この先永久(トワ)に思い悩むぐらいなら
愛した日々を全力で刻み付ければよかったんだ
でも弱虫だから 見つめることしか
「好きだ」と言われた日には
世界が終わっても悔いはないと思うのだろう
でもそれは無理 欲張りな心
急かして急かして次の言葉を求めてる
知らない誰かに取られてしまうぐらいなら
生涯一番の勇気をぶつけてしまえばよかったね
いっそ嫌いになれたら どれほど楽だろう
強い瞳はあたしを弱くする
全てを隠そうとしない弱さはきっと強さ
分かってあげたい 信じさせて
見返りを望むことはいけないことかな
「好きだ」と言われた日には
想いが報われなくても泣かないと誓えるだろう
でもそれは無理 欲張りな心
本当はあたしだけに向けられたものであってほしい
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