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『ずっと守ってあげるから』
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| 作詞 山桜 |
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最後まで守りきれなくてｺﾞﾒﾝね
辛い時に 悲しいときに
一緒にいてあげられなかったね
僕がこんなことにならなかったら
きっと君にも悲しい思いをさせずにすんだ
僕がこんな体になる前には
『ずっと守ってあげるから』なんて
平気で君に言えていたのにね
今では君が僕の面倒を看てくれて
それでも僕が君に何も返せなくて
僕も君もきっともどかしかっただろう
僕がもしもう君に会えなくなってしまったら
きっと君にもっと悲しい思いをさせるだろう
でもね安心して欲しい
『ずっと守ってあげるから』って
もう一度言ってくれる 誰かが
その誰かが誰なのか
今の僕にはわからないんだけど
君が今よりもっと幸せになったとき
遠くの空から見守っているから
だからもう
僕に束縛される事なく自由に
幸せになってください
それが僕の最後の
君に言えることだから
僕が消えてしまった後
君の幸せが始まった時
僕たちは本当の愛を確認できる
そう信じてる
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