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夏 なつ ナツ。
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作詞 A×B |
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自転車で走り抜けた
雨上がりの夏
すれ違う景色の全てが
青色の世界だった
プール帰りの塩素の匂い
風に流して
つまんない日々に手を振って
扇風機に吹かれて
風鈴の音聞きながら
暑さ紛らわそうとして
暮れ始めた日にちょっと切なくなったり
あのころの青かった僕の
いっぱいいっぱいの夏は
もう今はないけど
それでも今もまだ夏は暑い
それでも今もまだ夏は切ない
甘酸っぱい恋の
苦い失恋だって
夏の線香花火越しの確かな思い出
僕の夏は また過ぎていく
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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