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cher
作詞 ベルーノ
風を感じたのは
あれが最後で
瞼の裏で想ったことも言えずに
弾けて消えたのさ

君は座敷牢に篭って
膝を抱えて待ってるよ
きっと僕が来ることを

ひとつだけ光ってる
あそこだけ安らげる
瞳は開かないけど 口は動かないけど
まだ潰れてはいないから
届けよう

相変わらず尖ってるね
最初に走り過ぎたなら少し休もう
もう足は無いから

格好の良い羽根なら
ふわふわ飛んで行く
もしも鳥だったらなんて
下らない質問はしないさ
君は鳥だったから

孤独で固めた
光る椅子に座って
君はまだ待ってるのかい
何時までも僕を

突然無くなっていく
脆くて儚いものが
なによりも頼もしいとは
知らなかったんだ

君は今僕と同じものを見ている筈
なら一緒に居ても良いかい
宇宙の神秘の隙間で

映えた美しい君は
今僕の眼に映ってる

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歌詞タイトル cher
公開日 2005/08/16
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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