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ツバサ
作詞 月雪
嗚呼 僕にツバサがあればあの空も翔べるのに
毎日願った いつか空を翔べることを
ある日 山の奥の綺麗な湖で天使を見た

その時、わかった ツバサがあっても翔べない天使はいるのだと
その天使にとってツバサは飾りにすぎないのだと
刹那 真っ白の羽が堕ちた
その瞬間、理解し、天使をみて、わかった すべてを

そうだ 何故、今まで気づかなかったんだろう
ツバサを手に入れて、翔ぶことができたとしても
僕の家がなくなる だって、今の今まで普通の人間が
ツバサを持ち、空を翔べたら 他の人間は気味悪く感じるだろう

ツバサを持った、翔べない天使よ
逆に翔べなくて気味悪がられたんだね
だから逃げてきたんだね…
大丈夫、僕が守ってあげるから。

刹那 天使は僕に微笑んだ
君のすべてを包んであげるよ。
喜びも悲しみも怒りもすべて分かち合おう
そして愛し合おう。あれ?僕、いつのまにか君のこと好きになっちゃった。

刹那 唇が重なった

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歌詞タイトル ツバサ
公開日 2005/08/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 翔べない天使がどんなものか感じてください!!!
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