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いつかまた・・・
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作詞 逢水高陽 |
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夕焼け色の水槽の中にひとり
今でもあるまま
足を放り投げては
二度とこない朝焼けをみてた
本当の君がここにいるなら
よみがえらせて そっと
過去に隠れ 未だ姿見せない思いを
いつかまたここに下りて
同じ気持ち繰り返すの
そのときは君からは離れて
空を墜ちてゆく
ゆがんだガラスの窓の
向こうはただ赤い色だけで
全て開けはなったなら
汚れのない同じ空のもと
閉じ込めたこの箱庭の中に
同じものを求めて歩き続け
そして倒れてまた立ち上がって・・・
翼もつ 君の背中
忘れないように見つめていた
今はただ僕を忘れたまま
飛び去ってゆくよ
いつかまたここに下りて
君を目の前にしたときは
そっとその肩の向こうでずっと
夕焼けを臨む
いつかまた・・・
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