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とっておきの歌
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作詞 木枯泡沫 |
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どこにでも転がってるような言葉達を
石ころのように散りばめて ようやく一つ作り上げる歌
それが愛する人の為に作り出した歌ならば
きっと 何もしなくても一人で輝き始めるだろう
「君が好き」だとか
「愛してる」だとか
そんな当たり前の言葉も
愛する人に向けて歌えば それはすでに特別なモノ
かみさま 世界中の恋人達に
ゆっくりと祝福の歌を歌ってくれ
そのリズムの中で 彼らは手をとって踊るから
どんなに下手でも構\わないよ
君がただ 大事な人に向けて作った詩ならば
きっとそれは 誰にも真似などする事の出来ない
何よりも特別な歌になるだろう
君達だけの とっておきの歌になるだろう
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