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F.M
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作詞 ベルーノ |
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毎日の様に本屋さんに行っている
買って来るのは何時も難解な小説で
毎日の様に一人で帰っていく
着ているのは何時も黒いワンピース
無口で最初っから何もしないで
手を広げて抱くことも出来ないさ
閉ざした心が立ちはだかる
僕等の壁はいつまでも
哀しい顔を見せないで
見たくないから
心の街に辿り着いた
僕を待ち受けていたのは
独りで俯く君
「僕等は弱虫さ」
修正なんて無理な
君の心のアナを
旱魃した砂の此処を
僕が癒してもいいかい
なぁ僕の愛するMs.FM
君のベストショット
僕が撮りたい
この力こぶがあるさ
心配しないで
か細い手が僕の腕を掴んだら
そっと立ち上がってよ
此処に居たって好いよ
落とした小説を僕が取ってくるから
なぁ僕の愛するMs.FM
君のベストショット
僕が撮りたい
撮ってみせる
笑っていて
笑っていて
手を繋げたら
嬉しいなぁ
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