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胡蝶
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作詞 名斗 鈴那 |
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ひらり ひらりと舞う 蝶々
やがて 一輪の花に とまる
ひとつ ふたつと増える 想い
いつも いつも見てる あなたを
太陽に背を向けた あなたを
肌に浮かぶ 消えない傷跡
私とは 全然違う
まっすぐ 強い眼差し
漆黒の羽をはばたかせて
人の目を 惹いてゆく
だけど あなたの目は惹けない
私があなたに惹かれてるから・・・
黒く 黒く染まる 空
きらり きらりと光る 星
月影に照らされた 私
心に刻む あなたの笑顔
私には 向けられない
やさしい 心のヒカリ
漆黒の羽をはばたかせて
あなたのそば 通りゆく
だけど あなたは気付かない
だって私は蝶々だから・・・
いつも いつも見てる あなたを
太陽に背を向けた あなたを
漆黒の羽は堕ちはじめる
終わりの儀 逝く命
最後 あなたに出逢えたこと
私は喜びでいっぱいです・・・
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