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過去形
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作詞 澪朧 |
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憂鬱になる雨の日も
心細くなる雷の日も
いつも隣に居てくれた
君は今も私の胸の中
君がノートに書いた落書きは
今でも消せずに残ってる
―\時間は無情に過ぎるだけ
君が「似合う」と褒めた服は
今でも私のお気に入り
日々の中で君を感じては
涸れる事を知らない涙を流す
花開くような笑顔の日も
堪えきれない涙の日でも
思い出すのは君のこと
今でも忘れられない君のこと
君が離れていったこの街は
あの頃よりも寂しくなった
―\時間が解決するなんて嘘
君が私の名前を呼ぶたびに
自分の名前が特別に思えた
そんな幸せだった日常は
もうこの街には存在しない
もう少し時が経ったら
私はまた恋をするよ
もっと向こうを目指して
進めるように頑張るよ
あの頃の私は
隣にいてくれた君が
―\大好きでした―\
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