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スイミング
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作詞 名村 祐樹 |
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1.スイミング
底辺から頂点を繋いで決められた川を渡る
無防備なクロールで波に呑まれながら
浮きもしない浮輪体じゅうに巻き付けて
それで溺れたならそれのせいにしてみる
乾く 心 不細工でも格好つけて行く
盗んだコインはもう返せない放したくない
初めて出会った頃のハチミツの味
錆びたコインは直せない無駄にしたくない
乾いて行く心川で潤したら
どっか行く
閉ざされたドアを開けて階段を昇る
壊れそうな膝をときに癒しながら
やめたくなる それでも格好つけて行く
手に入れた鍵は返せないポッケに閉まって
諦めて気付いたハチミツの味
錆びた鍵は使えない二度と使えない
研いていく心川で癒したら
どっか行く
決められた道を反れてトブ川を泳ぐ
それも悪くないなぁ
2.夢
優しい夢を見てた 君の唇が
僕の頬に…
寂しい朝が来た 何も変わらず
過ぎる毎日…
あなたに大事な人はいるのでしょうか
それは誰でしょうか
気になるから こっそり教えてよ
僕にだけ
君の笑顔を見た 見知らぬ二つの影
全て気付いた…
ああそれはホントの恋なのでしょうか
僕は誰でしょうか
しつこいなら 厳しい目で叱ってよ
僕のこと
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