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おっきな夢の真ん中で
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作詞 銀狼 |
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大きな夢の真ん中で 黙ってじっと月を見ていたら
色んなことが思われて こんな歌を歌いたくなったんだ
徒競走でビリになって 泣きながら帰った坂道
優しくなぐさめてくれた あの子は今どこにいるんだろ?
何度となく 自分の小ささ感じても
気づけば誰かに頼ってきた
今でもまだ 根っこのところはおんなじで
いざとなると手足が縮むよ
「おっきくなりたいな」なんて ありふれた願い事だけど
あの子に笑われないように 胸を張って上を見上げてみたよ
夜空に浮かぶ満月も 星(ヒト)に言えない秘密だとか
知られたくない過去だとか もしかしたらあるかもしれないね
空の果てに 自分の小ささが雲って
何度も何度も目をこすった
迷うほどに 臆病になってしまうのは
今日で終わりにしてみせるから
大きな夢の真ん中で 黙ってじっと月を見ていたら
月さえ友達に見えて とても不思議な気持ちになれたから
「おっきくなりたいな」なんて 昔と同じ願いだけど
今度は大きくなれるような 予\感にこの歌が
溢れてきたんだ
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