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歩行者
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作詞 美浜 孝太郎 |
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何かを心に決めたあの日は
今ではもう遠い空
君の心の中にいた僕は
もう消えてしまっただろうか
自分の弱さに気付き怯えて
この苛々をどうしたらいいのか
悩んで 答えが分からなくて
男のくせに泣いて また悩んで
今歩いてる道は どこまで続いていくのだろう
どこにいても独りじゃないって
教えてくれたのは君だった
夢の中にだけはあの頃の
世界がたまに顔出して
僕の心の中にいる君は
もう消えることはないのか
現実はいつも目の前にあり
僕を置き去りに流れてく
立ち止まり 振り返ってみては
ぬくもりの消えた 拳を握る
かけがえのない思い出に 少しずつ変わっても
君と共に過ごした日々は
いつまでも僕の宝物
今歩いてる道は どこまで続いていくのだろう
また歩き出せる強さを
くれたのは君だった
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