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赤ワイン
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作詞 ちゅっちゅ |
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今日あった1日の出来事を、
楽しそうに君が話してる。
それをまじめに聞かないのは、
君のふくれっ面が見たいから。
帰りの遅い君のことを、
週に1度この店で待ってるのは、
おいしい料理を食べながら
”お疲れさん”と乾杯したいから。
やすらぎたいのはわかっているけど、
気の利いた言葉が思い浮かばない。
君の瞳の輝きは、
僕がなんでもできそうな元気をくれているんだ。
この店の雰囲気と君の選んでくれた、
赤ワインそれでいい。
仕事のできるええ女やと思ってるよ。
だけど僕にはそんなことよりも、
君とここでこんな風に呑める赤ワインが、
本当に心地いいんや。
膨れた頬を指で割った後は、
少しくらいのわがままなら聞いてあげるから。
君の笑うその瞬間を独り占めしたくなる。
いつまでもかわらずにいてくれよ。
この店の雰囲気と君の選んでくれた、
赤ワインそれでいい。
いつか話してた君の育った田舎に、
一緒に行けたらいいのになぁ。
子供ような顔して、
波と遊んでる姿をみたいもんだ。
君の笑うその瞬間を独り占めしたくなる。
いつまでもかわらずにいてくれよ。ずっとね。
この店の雰囲気と君の選んでくれた、
赤ワインそれでいい
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