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翼を捨てた天使 〜In demand of love〜
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作詞 黒翼色 |
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天界から下界を水の窓から覗いていた
僕は天使人間に似てるけど人間じゃない
翼があるからこの翼がなければ人間になれる
僕は下界の人間として生まれたかったんだ
そしたら彼女のそばにいて守ってあげられる
天使だから人間と結ばれちゃいけない
僕ら天使は翼があるだけで人間と同じ
生活をしているだから結ばれてもいいと思う
なのに神様は許してはくれない理由も言わず
この翼を抜いたら僕は人間になれるだろう
そしたら二度とこの天界には戻れなくなる
僕の心の天秤が大きく左右に揺れている
翼を抜くことそれは激痛に耐えなければならない
神様が言ってた「人間のは大きな罪その罰として
激痛に耐えろ」それくらい僕は耐えてみせる
彼女の痛みに比べたら僕の痛みなんて小さなものさ
毎日毎日涙を流し続けるあの子は救えるのは僕だけ
痛みなんてすぐに消えるでも彼女の痛みはすぐには消えない
プチッという音をたてて抜ける翼走る激痛
全て抜く終わった時大量の汗と涙が頬をつたった
もう僕は天界にはいられない下界でしか生きられない
神様に頼み下りた下界向かうはいつも見ていた彼女のもと
あの公園へあのドームの中で小さくなって泣いている
暗く狭いあのドームの中で一人隠れて泣いている
僕は彼女を抱きしめた泣き続ける彼女を見たくないから
僕の胸に顔を埋めて泣き続ける彼女に嬉しさと悲しさを感じた
「僕は無力だけど君の力になりたい僕を頼ってほしい」って
言葉を僕の心から読み取ったかのように爪をたててしがみつく
背中に走る痛みは君の痛みこれくらい受けとめてあげる
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